堤幸彦、大根仁らを擁する株式会社オフィスクレッシェンドが次世代を担うクリエイターの発掘・育成を目的に開催している「未完成映画予告編大賞」。ある地域を舞台にした3分以内の予告編映像を募集し、グランプリには賞金100万円と制作費3000万円を贈呈する。
「実りゆく長野」は、まんじゅう大帝国が所属するタイタンのマネージャー・八木順一朗氏による監督作品。竹内はお笑い芸人になる夢を持つりんご農家の後取り息子を演じ、
同作品について堤は「最初はそうと分らないが、次第に主人公の真っ直ぐな心模様が、育てることが大変なりんごにオーバーラップしていく構成がいい。長野の風景も存在感がある」とコメント。また「MI-CAN」事務局のリーダーを務める神康幸氏は竹内の演技を「ラストシーンの笑顔、なんと魅力的なことでしょうか」「ぜひ、まんじゅう大帝国のライブを拝見したいです。そして、役者としての新たな人生にも非常に期待しております」と絶賛している。
なお「第3回未完成映画予告編大賞 MI-CAN」のグランプリには、沖縄市・コザを舞台にしたタイムスリップコメディ「ミラクルシティ コザ」が選ばれた。
堤幸彦 コメント
最初はそうと分らないが、次第に主人公の真っ直ぐな心模様が、育てることが大変なりんごにオーバーラップしていく構成がいい。長野の風景も存在感がある。
神康幸 コメント
八木順一朗監督「実りゆく長野」で、秘かに芸人の道を目指しているリンゴ農家の息子・実役を見事に演じられました竹内一希さん、MI-CAN男優賞おめでとうございます。各審査員からの最多得票を獲得された結果です。
朴訥な人柄が似合い、本当に長野の田舎の青年かと見えていたのに、やけに芸人の演技がうまいなぁと思っていたら、竹内さんは「まんじゅう大帝国」というコンビの芸人さんでした。不明を恥じる次第です。本当に失礼いたしました! ラストシーンの笑顔、なんと魅力的なことでしょうか。
そして、笑いを追求するという道が、演技の道に通じるのだと改めて実感した次第です。これも何かのご縁ですので、ぜひ、まんじゅう大帝国のライブを拝見したいです。そして、役者としての新たな人生にも非常に期待しております。
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