ミキ、バラエティ感強いNHK語学番組「だいぶ外国の方に気を遣ってもらってる」

本日3月7日、「2019年度 NHK語学番組」発表会見が東京・NHK放送センターにて行われ、「知りたガールと学ボーイ」（NHK Eテレ）に出演するミキが司会を務めた。

4月4日（木）にスタートする「知りたガールと学ボーイ」（NHK Eテレ）は、ゆりやんレトリィバァが「驚いたことはみんなに話したい！」という前のめりのキャラ“知りたガール”に、ミキの2人が“学ボーイ”に扮する中学1、2年生レベルの英会話番組。3人が英語で外国人に街頭インタビューを行い、その中に出てくる英語のフレーズを学んでいく。

「ほんまに勉強できなかったから、NHKさんでまさか英語の番組が始まるなんて。親もすごい喜んでいます」と語学番組へのレギュラー出演が決まった感想を述べたミキ。すでにロケを重ねているといい、亜生が「（英単語が）わからへんから、『どーん』とか『くるくる……ポン！』とか効果音で言っちゃう。英語の番組とは程遠い内容（笑）」と苦戦している様子を紹介する。「ロケ中はスタッフさんも助けてくれない。『なんて言ってはるの？』って聞いても遠い目をするんです」と苦労を吐露し、「マジでやってるのでほんまの焦りとかが見えて面白いと思います。だいぶ外国の方に気を遣ってもらってる番組」と笑った。

昴生も「『ちょっと待っててください』を『ステイ！』って言ってしまった。犬に言うやつ。失礼すぎる」と反省しつつ、「でも伸びしろがあるってことですから」とこれからの成長を期待させる。改めて亜生は「学校で習った文法とか関係なく、とりあえずしゃべりましょう！という番組。これを観ていればコミュニケーションが取れるようになると思う」とアピールした。

スタジオで繰り広げるゆりやんとのトーク収録も毎回盛り上がっているそう。昴生は「15分番組だけど8分くらい関係ない話してると思う」と話し、「バラエティ感が強い」のが見どころだと強調してみせた。

このほか会見には「ボキャブライダー on TV」に出演する上村海成、「世界へ発信！SNS英語術」の遼河はるひらが登場。ガレッジセールがパートナー役で出演している「SNS英語術」は司会が加藤綾子から遼河に交代し、毎週金曜21時半の枠に移動する。