3月1日(金)に60周年を迎える吉本新喜劇と同日全国公開される「
公開に先がけて本日2月18日には大阪・なんばグランド花月での公演にドラえもんとのび太がサプライズ出演。「あ! ドラミちゃんだ! なんだかちょっとイメージ変わった?」というのび太に、酒井は「そーそー、私ドラミよ。うふ。……って、私人間ですねん!」とお決まりのネタで返して会場を沸かせた。続けて「のび太くん失礼だよ! この人、ドラミよりずーっと丸いよ」とボケるドラえもんとのび太に酒井はげんこつを食らわせ笑いを誘う。このほか
終演後、ドラえもんは「僕たちは今回の映画で“月”に冒険に行ったんだけれど、今日はなんと、なんばグランド花“月”の舞台に立てました! 吉本新喜劇に出られて、ホンマ夢みたいやわあ!」と関西弁で感想を述べ、「ちょっと緊張したけど、お客さんにもいっぱい笑ってもらえて、とっても楽しかったです。のび太くんも練習では失敗ばかりしていたけれど、最後はアンキパンを使ってセリフを覚えて、本番はばっちり! 大成功でした」と手応えを明かす。酒井は「できることなら毎回出てもらいたい」といつも以上の客席の盛り上がりを感じた様子だった。
今回の声優挑戦については、「最初、出演の話を聞いたときは、本当に信じられなかったです。私、映画の中でジャイアンと話してるんですよ!? 『まじかよ……!』って思いました」と酒井。「声優は初めてだったので、正直、新喜劇より緊張しました(笑)。ただカイアも私と同じでぽっちゃりしてたから、演じやすかったです!」とコメントしている。
八鍬新之介監督 コメント
今回酒井さんに演じていただいたのは、カグヤ星で暮らす「カイア」という女性です。どことなくキャラクターの容姿が酒井さんと似ていたので、「サカイアイ」の一部をとって「カイア」と名付けました。カグヤ星の苦しい環境の中で懸命に赤ん坊を育てているカイアに、酒井さんは凛とした声で見事に生命を吹き込んでくれました。アフレコ当日は若干緊張されているようにも見受けられましたが、必死に練習されたという標準語がとても素晴らしかったです。忙しいスケジュールの合間を縫って本作に参加していただき、ありがとうございました!
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