本日2月18日、よしもとの芸人養成所・NSC東京校の24期生が出演する「NSC大ライブTOKYO 2019」が東京・なかのZERO大ホールにて開催され、金魚番長が優勝した。
「NSC大ライブ」は現役NSC生が1年間の集大成としてネタを披露し、優勝を争うライブ。昨年まで決勝はトーナメント戦だったが、今年は決勝ファーストラウンドに出場した8組の上位3組で最終決戦を行う、「M-1グランプリ」など賞レースと同様のシステムとなった。共に1994年生まれの金魚番長は、ボケの箕輪智征(みのわともゆき)と古市勇介(ふるいちゆうすけ)による2人組。最終決戦ではトイレを巡るドタバタ劇で会場の笑いを誘い、ピンの女性・そのこ、灘ジェニーとのバトルを制した。
金魚番長に贈られた優勝特典は、来月3月23日(土)に東京・神保町花月で単独ライブを開催する権利や、3月3日(日)に東京・TBS赤坂ACTシアターで行われるライブへの出演権など。ライブ後の囲み取材で、古市は「めっちゃうれしい。これがスタートです」、箕輪は「最高のスタートダッシュが切れました。ここからネタのクオリティを下げないようにしたい」と冷静にコメントする。取材陣に今後の目標を尋ねられると、古市が「テレビ番組に密着されたい」、箕輪が「M-1やキングオブコントはもちろん、近い目標はファンの人とバーベキューするツアーをやること。単独ライブはその足がかりです」と、とぼけた味を出しながら語った。
決勝MCを務め、多くのNSC生たちの魅力を1組ずつ丹念に引き出していった
関連する特集・インタビュー
関連記事
南海キャンディーズのほかの記事
リンク
- NSC
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
山里 亮太 @YAMA414
NSC東京24期大ライブ優勝は金魚番長!南キャン山里「今日からライバル」(ライブレポート / コメントあり) - お笑いナタリー https://t.co/6ShgYxsQ5W
ぐぅ…