大吉「めんたいぴりり」試写会にサプライズ登場、自身の役は「見た目がグロい」

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昨日1月10日、映画「めんたいぴりり」の試写会が東京・スペースFS汐留で開催され、博多華丸・大吉富田靖子豊嶋花江口カン監督が出席した。

左から博多大吉、富田靖子、博多華丸、豊嶋花、江口カン。

左から博多大吉、富田靖子、博多華丸、豊嶋花、江口カン。

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来週1月18日(金)より全国公開される「めんたいぴりり」は、実在する明太子製造会社・ふくやをモデルに、戦中・戦後の福岡で奮闘する夫婦の姿を描いたヒューマンドラマ。テレビ西日本の開局55周年記念ドラマとして制作されたものが好評を博し、舞台化と映画化も決定した。

ふくやの創業者・川原俊夫を演じた華丸は「霊感がある人に『(川原さんが)背中に乗っとうばい』」と言われた」というエピソードを披露。MCが「じゃあ今も!?」と驚くと、「いや、あの人は飛行機が嫌いだったらしくて、福岡空港でスッといなくなるそうです(笑)」と返して会場の笑いを誘う。

またスケトウダラの妖精を演じた大吉は、隠れゲストとしてイベントの途中に登場。「サプライズだったので、もっと『わー!』とか『キャー!』とかあるかと思ったんですけど、『やっぱり』みたいな反応が多かったですね」「スケトウダラの妖精は難しい役どころ。魚なのに足があったりして見た目もグロい」とボヤいていた。

左から博多大吉、富田靖子、博多華丸、豊嶋花、江口カン。

左から博多大吉、富田靖子、博多華丸、豊嶋花、江口カン。[拡大]

最後はヒット祈願として、登壇者が茶碗の上に乗った明太子を「いただきます!」という掛け声と共にパクリ。華丸は「明太子はぴりりと辛口でいいんですが、批評は甘口でお願いします。どうぞ魚卵(ご覧)ください!」とダジャレを交えた挨拶でイベントを締めくくった。

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