「IPPONグランプリ」かまいたち山内が初出場、又吉＆山里MCの連動番組も

明日12月15日（土）に「土曜プレミアム『IPPONグランプリ』」（フジテレビ・関西テレビ系）が放送され、かまいたち山内が初出場する。

松本人志が大会チェアマンを務め、大喜利好きな芸人10名が大喜利に臨んで勝者を決めるバラエティ「IPPONグランプリ」はこれが第20回大会。Aブロックに、野性爆弾くっきー、博多大吉、千鳥・大悟、バカリズム、オードリー若林の5名、Bブロックに麒麟・川島、バナナマン設楽、千原ジュニア、ネプチューン堀内、そして山内の5名が顔を揃える。大吉、バカリズム、若林、川島、設楽、ジュニア、堀内の7名が優勝経験者という実力者揃いの大会だ。

さらにこのたび番組史上初となるBSフジとの連動企画も実施される。「IPPONグランプリ」放送前の19時より約2時間にわたって、ピース又吉と南海キャンディーズ山里MCの「IPPANお題グランプリ」がオンエア。ハライチ岩井、トット桑原、サンシャイン池崎、尼神インター渚、チョコレートプラネット松尾、井下好井・好井がゲスト出演し、これまで視聴者から番組に投稿された約1万4千もの大喜利のお題の中から厳選されたものに楽しく回答していく。

かまいたち山内 コメント

──視聴者として抱いていた「IPPONグランプリ」のイメージは？

バカリズムさんや若林さんの大喜利がきれいすぎて「すごいな」と出演者の方々を尊敬のまなざしで観ていました。バケモノたちが集まった大会だと思っていました。

──「IPPONグランプリ」出場が決まった際のお気持ちは？

めちゃくちゃ怖かったですね。「会場（の雰囲気）に飲まれて答えが出なくなったらどうしよう」とか「1本も取れなかったらイヤだな」とか。テレビで観ているのと実際に出演するのはまったく違いました。

──「IPPONグランプリ」の収録を終えて。

自分的に、いい感じで答えを出せているなと思っていても、気付いたらほかの方々はその先にいっていて、レベルが高すぎました。でも楽しく大喜利ができましたし、この答えをみんなに聞いてほしかったなというものがいくつもあったので、ボタンの押し方など、今回勉強できたところを生かして、また出たいですね。

──ファンへのメッセージを。

とにかく、すごいメンバーの皆さんと思いっきり戦ってきました。僕の大喜利がどんなものかをぜひ観てほしいです。