RG、ぼんちおさむ＆ラッパ・ハッパ迎え生演奏のあるあるカウントダウン

レイザーラモンRGが12月31日（月）、大阪・サンケイホールブリーゼにてあるあるカウントダウンライブを開催する。

先月行った「RGが90分あるある歌い続ける会を見守るのは...ミスターメタリック！」や今月25日（火）に行う「RGが90分あるある歌い続け、2700がキリンスマッシュし続ける会」など、さまざまなあるあるライブを企画しているRG。このカウントダウンは「RGがプロのミュージシャンをバックに今までの集大成的ベストな選曲で大迫力のあるあるを90分歌い続け ザ・ぼんち おさむ師匠が本格的なジャズを歌ってくれる会～ギタリストはラッパ・ハッパ師匠！～」と題し、ぼんちおさむ、平和ラッパ・梅乃ハッパという大御所を迎え、バンドの生演奏に乗せてあるあるを届ける。

RGは、今回の企画について「よしもとにはものすごい石油がまだまだ埋まっているんです。それは、師匠です。師匠がカウントダウンライブに出ることなんてこれまでなかったんじゃないかな？ 『まだベタなカウントダウンライブがいいですか？ 俺は師匠とやります！』という感じでしょうか」と自信を覗かせる。ブラックミュージックが好きなぼんちおさむ、ジミ・ヘンドリックスばりの超絶ギターテクニックを持つラッパ・ハッパの意外な一面を知ってもらうのも目的の1つだ。

「あるある」関連イベントのファンへの“問いかけ”でもある。「共演する人によってチケットの売れ行きに波があって、僕としては『みんな、一体何が好きなん!?』という思いがあるんです。RGのあるあるが好きなのか、共演する芸人が好きなのか、お笑い全般が好きなのか。自分のお客さんとはなんなのか確認するライブでもあるかもしれないです」とRG。「ほかの人と同じことをやっても仕方ない」という高い志のもと実現する異色の年越しイベントに足を運んでみては。

なお同日、サンケイホールブリーゼでは16時から「アキナ・天竺鼠・藤崎マーケットのこれをしないと年越せないライブ！」、19時から天竺鼠・川原のトークライブ「マシンガン大みそかマウス」も実施される。