今月11月1日に発売された「哀愁 ガリットチュウ福島のモノマネ人生劇場」は、哀愁漂う福島のモノマネ“哀愁モノマネ”をまとめたアートブック。メガネの女子中学生・和田千鶴の淡い恋を写真で表現した「和田千鶴の初恋」、架空の中学校の卒業アルバムを作り上げた「福善東中 第69期卒業アルバム」などが収録され、総勢140人以上を福島が1人で演じている。
イベントでは、船越英一郎に扮したガリットチュウ福島が相方・熊谷に呼び込まれて登場。「福島くんがすごく面白い本を出したそうじゃない。『マンガ・うんちくラーメン』っていう」とまったく別の書籍を取り出して、熊谷から「うんちくラーメンじゃないですよ! 『哀愁』でしょ! ヨシモトブックスですらないじゃないですか!」とツッコまれる。また撮影の話題になると、福島は「衣装を着替えすぎて、ランナーズハイならぬ“着替えーズハイ”になった。『ヒャハハハー! 次、次ー!』って……」と現場を振り返り、熊谷は「日本で初めてじゃないですか!? 素晴らしいですねー!」とハイテンションでリアクションしていた。
後半には福島扮する船越に代わって千鶴も現れ「3年ED組の和田千鶴です」と挨拶。熊谷に「ED組ってなんですか!? DかEじゃないの!?」と指摘されると「D組とE組に転校生が多すぎて合併しちゃったんです」と説明して笑いを誘う。そんな千鶴に熊谷は「好きな男性はいるのかな!?」と質問。しかし興奮しすぎて滑舌が悪くなってしまったため、「なんて?」「(司会は)タケトさんにすればよかった」と冷たくあしらわれた。
千鶴は「今回の本には陰毛を印刷しようと思ったんです。毛が挟まってると思って取ろうとしたらプリントだったみたいな。面白いかと思ったんですけど『女性が引くからダメ』と止められました」と書籍に関する裏話も披露。さらに「その代わりに米粒がついてるように見える印刷をしたんですけど、米粒がきれいすぎてそういうアートみたいになっちゃいました」と笑いながら明かしていた。
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福島「衣装を着替えすぎて、ランナーズハイならぬ“着替えーズハイ”になった。『ヒャハハハー! 次、次ー!』って……」/ガリチュウ福島、自著イベントで裏話「陰毛を印刷しようとしたが止められた」 - お笑いナタリー https://t.co/Lp3Je7gOCj