阿部寛主演ドラマ「日曜劇場『下町ロケット』」(TBS・MBS系)の10月28日(日)放送回(第3話)に、
古坂が演じるのは、帝国重工の審査部信用管理室に所属する安本年男。仕事はできるが、エリート志向でイヤミなキザ男として有名な人物という役どころだ。ある出来事をきっかけに佃製作所へと派遣され、佃(阿部)たちを執拗に追い込んでいく。古坂が「前作を見てハマっていた」と話す「下町ロケット」でどんな演技を見せるのか注目しよう。
古坂大魔王 コメント
──今作への出演オファーを聞いて。
ゲストでの数シーンの出演や、若い頃にエキストラで出演したことはあるものの、こんなに本格的なドラマで、本格的な芝居をしたのは生まれて初めてで、こりゃ出来るかな?ってのが正直な最初の感想でした。普段、なかなかドラマの仕事はしないのですが、「下町ロケット」は前作を見てハマっていたので、喜んでお受けしました!
──安本役を演じるにあたり気をつけたことは?
まさに、大好きなドラマだったので、なるべくその世界観を邪魔をしないように、さらに、他の役者さんの足手まといにだけはならないように、セリフだけはガチで練習して覚えていきました。そこからは現場で皆さんと掛け合った空気をアドリブちっくに出せるように。
──現場の雰囲気、共演者の印象などは?
実はひょんなことから佃さんこと阿部寛さんとは20年くらい前からボウリングに何度か行ったりして映画でも共演していたので気軽に話せたり、芸人の後輩の今野君もいたり、談志師匠の話で談春師匠とも話せたり! 現場では初出演の割には和やかにできました。しかし、スケジュールの都合で長いシーンを1日で撮らなければならない感じになってしまって、朝から始めて昼休憩1回だけで、終わったのが深夜1時半。すみませんでした!!
──今後ドラマに再び出演するならどんなことをしてみたい?
なかなかお芝居というのは得意なほうではないと思いますが、時代劇とか! あ、コメディ! ほぼコントのコメディがやりたいです!
日曜劇場「下町ロケット」
TBS・MBS系 2018年10月28日(日)21:00~21:54
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