「やっと漫才師の仲間入り」、中川家が大賞の喜びコメント
2010年4月3日 19:49 1
本日4月3日(土)に関西テレビ・ラジオ大阪にて「第45回上方漫才大賞」が放送され、大賞に
大賞を受賞した中川家に司会の大平サブローが「実力からだと(受賞は)遅いぐらいですが」と声をかけると、剛は「ほんまもうちょっと早くほしかったです(笑)」とコメント。礼二も「やっと漫才師の仲間入りができたと思います」とその喜びを語った。会場には、かつて剛がパニック症候群にかかり仕事が激減した際2人を支えたという今いくよくるよが登場。「自分のことのように嬉しい。人気も実力も大賞に相応しいと思います」と2人に最上級の賛辞を送った。
奨励賞を獲った笑い飯は「M-1で優勝できていないのに、こんな賞を先にいただいていいんでしょうか」とコメント。新人賞に輝いたスマイルのウーイェイよしたかは「僕は自分がやるべきことをやっただけ」と受賞の感想を語った。
会見では、「やっと一人前の漫才師になれたのかなと思います。これで胸張って漫才できるかなと。それぐらいの素晴らしい賞をいただいたので」と語った礼二。剛も「認めてもらったというのが嬉しいです。歴史ある賞のなかで、上方漫才大賞は一番早くほしかった賞なので、本当に光栄です。これに胡坐をかくことなく頑張りたいです」と感無量の様子、そして「何回もいただけると聞いたので連覇もしてみたいです」とさらなる意欲を見せた。
奨励賞の受賞に「もう若手じゃないのかと寂しい感じもしますね」と語った西田は「大賞を目指す手前の賞」と今後の意気込みを感じるコメント。哲夫は「数々の上方芸能の偉人たちの道しるべをたどらせていただいているのは、非常にありがたいです。自分が死んだら今まで奨励賞を獲った人たちの頭文字を集めた戒名にしたいなと思います(笑)」とその喜びを独特の表現で表した。
スマイル瀬戸は「最近は色々なお客さんにもわかりやすいように照準を合わせることができるようにもなってきたので、自分たちのネタがハマればいけるっていう自信はありました」と新人賞受賞者としてふさわしいコメント。最近ヌード撮影で一部のお笑いファンをにぎわせたウーイェイよしたかも「今後の賞レースもこの調子でやれたら。今は序章に過ぎないと思っています!」と2010年の活躍を期待させる意気込みを見せた。
関連記事
中川家のほかの記事
リンク
- || KTV || 関西テレビ放送 [ 第45回 上方漫才大賞 ]
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
お笑いナタリー @owarai_natalie
「やっと漫才師の仲間入り」、中川家が大賞の喜びコメント http://natalie.mu/owarai/news/30037