大阪・インテックス大阪にて開催中の「KOYABU SONIC 2018」。その初日となる本日9月15日、
「コヤソニ」ではアーティストがパフォーマンス後にMCの
ベンジャミン・ボーナスはアダチを通じて「日本のみなさんこんにちは」と挨拶。いつものように「私はすごくお金持ちで、有名なミュージシャンのプロデューサーでもあります」と自己紹介し、「マイケル・ジャクソン、マドンナ、カジヒデキ……そしてエハラマサヒロ」とこれまでプロデュースを手がけたアーティストの名前を挙げた。加えてフェスのプロデューサーでもあるといい、ウッドストック・フェスティバルやこのコヤソニ、さらには「目黒の漫才コンクール」も自身によるものだと言い放つ。小籔が「目黒の漫才コンクール」とは何かと尋ねると、「ルート33が優勝したやつ。素人の中学生がパーカーとかで出てる中、ルート33が赤の揃いの衣装着てスピード漫才で優勝したやつ」と説明した。
続いてカルキンの忠誠心を確かめるお決まりのやり取りを披露し、今度はカジに狙いを定めるベンジャミン・ボーナス。「ワッチャネーム?」の問いかけに「ワッチャネーム?」とオウム返ししなければならないところで名乗ってしまうカジを「さっき見てたやろ!」と容赦なく叱る。最初からやり直して「アイラブユー、ミスターベンジャミン・ボーナス」まで言わせると、自身の唇に当てた小指をカジの唇へ運び、見つめ合う。そしていつもの「ファー!」の音と逆光に包まれながらカジと共に顔を観客のほうへ向けてみせた。
その後、いつの間にかカジがカルキンと同じジャージ姿に着替え、頭にはネット包帯を装着してくると、ベンジャミン・ボーナスは2人のうちどちらがカルキンかわからなくなってしまう。逆光で自身の姿が客席から見えなくなるのをいいことに何度もカジの顔に唇で触れ、愛おしく感じたのかカジのほうを本物のカルキンということにしてアダチと一緒に連れて帰った。そのままステージに残されたカルキンに、小籔は「結婚してるんやったけ?」と質問。すると声はカルキンのまま「している」とハブサービスの返答が。この“カルキン仕事”について妻が「行っておいでって」と言ってくれていることを知った小籔は「ええ嫁さんやな」と笑った。
昨年はハリウッドザコシショウと「ハンマーカンマー」でコールアンドレスポンスに挑戦したカジ。ベンジャミン・ボーナスとの前回以上に体を張ったコラボで初日を大いに盛り上げた。
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