笑い飯、とろサ、アキナ、ゆにばーすに若手2組が挑む、オチ台詞しばり漫才

9月7日（金）深夜、「お笑いジャイアントキリング～しばり漫才王決定戦～」（MBS）が放送される。

この番組は人気と実力を兼ね備えた4組に、2組の若手がジャイアントキリング（＝大番狂わせ）を仕掛ける漫才特番。「誰が魔法使いやねん！」というあらかじめ設定されたオチのセリフを使い、6組がテレビ初披露のネタで戦う。

20組の若手による予選を勝ち上がったのはマルセイユとたくろう。彼らは「M-1グランプリ」王者の笑い飯ととろサーモン、賞レース決勝常連のアキナ、「M-1」ファイナリストのゆにばーすに挑むことに。審査は200点満点での採点方式。審査員のテンダラー浜本とフットボールアワー岩尾は10点ずつ、観客180人は1点ずつ持ち、面白いと思った芸人に点を入れていく。

陣内智則がMCを、映画「カメラを止めるな！」で注目を集める女優の秋山ゆずきがアシスタントを担当。果たしてジャイアントキリングは起こるのか、勝負の行方に注目を。

山内健太郎MBSプロデューサー コメント

“大番狂わせ”がテーマの番組のアシスタントは、映画界で今年一番の大番狂わせを起こした作品のヒロインにお願いしました。テレビ初MCということでしたが、そこはさすが女優。肝のすわった進行にもご注目ください。ご本人は緊張しすぎて、本番の記憶がほとんどないそうですが……。