「JAPAN CUTS」はマンハッタンにあるジャパン・ソサエティにて、2007年より毎年開催されている北米最大の日本映画祭。第12回では三浦大輔監督、松坂桃李主演「娼年」、佐藤信介監督、福士蒼汰主演「BLEACH」、北野武監督、ビートたけし主演「アウトレイジ 最終章」など全28本の長編が上映されている。
その中から観客の最多投票を得て観客賞に選ばれた「洗骨」は、沖縄の離島・粟国島で死者の骨を海水や酒などで洗う風習“洗骨”にまつわる家族の物語。
ガレッジセール・ゴリ コメント
「これは映画にしなければ!」すぐに脚本を書き上げました。恥ずかしながら、沖縄出身である私は「洗骨」を知りませんでした。亡き人を葬る儀式は国によってさまざまですが、「洗骨」の持つ、「二度目の悲しさ」や「二度目の愛おしさ」「改めての感謝の気持ち」などは、どれを取っても心を揺さぶる風習でした。海外の皆さまと、この風習を共感できたことをうれしく思います!
奥田瑛二 コメント
ジャパン・カッツに僕の主演映画が出品されたこと、とてもうれしく光栄に思っております。映画祭の観客の質の高さは、最高のレベルだと認識しております。その中で観客賞を頂けたことが、とてもうれしく思います。本来ならばニューヨーカーと一緒にこの映画の話をしたかったです。「洗骨」という魂の映画の公開に向けて大きな大きな力になります。
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Ayame Misaki/水崎綾女 @ayame0426
NY!!!JAPAN CUTSで"洗骨"が観客賞を頂きました!!まだ日本の皆さんには見てもらえてないですが、楽しみにしていてください♡ https://t.co/jGPpNJa1U9 #洗骨 #水崎綾女