片桐仁の縄文愛止まらない、こんがり焼けた肌にワンピースの“ギャル土偶”も披露

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片桐仁が本日7月2日、東京・東京国立博物館 平成館にて特別展「縄文―1万年の美の鼓動」のPRを行った。

片桐仁

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片桐仁

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「無類の縄文好き」として同展の内覧会に招かれた片桐。縄文にハマったきっかけは10年前に開催された土偶展だといい、「本物の土偶を見て、度肝抜かれた。そのあと遺跡に行く機会もあって、全国でこんなものが見つかっているというのは情報としては知っていたけど、本物の衝撃は大きかった」と土偶との出会いを回想する。縄文土器の魅力を聞かれると、「やっぱりこの、“縄文”!」と一言。続けて「土器を見ていたら縄文酔いすると思います(笑)。そこに一つの宇宙というか、世界が体現されていて、見ていると吸い込まれていくんです」と熱弁した。

ペットボ土偶のフタ部分を開ける片桐仁。

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一足先に展示を鑑賞したが、「(時間が)足んないです。とにかく慌てて見ました」と悔しそう。中でも新潟県十日町市で出土した火焔型土器が一番のお気に入りだそうで、「別格です。見せ場が多すぎる」と語りだし、「メリハリがすごい。こっから来て、こう来てこう来るわけです。ってわからないですね(笑)。見てもらえばわかると思います。とにかくこれだけ別格で展示されちゃうのもしょうがない、というくらい。初めて観たとき動けなくなりました」とその興奮を伝える。

片桐仁が色付けした“ギャル土偶”。

片桐仁が色付けした“ギャル土偶”。[拡大]

同展のオフィシャルサイトでは土偶に色付けできるコンテンツ「マイ土偶」を公開していて、片桐は「ギャル土偶」と題したカラフルなマイ土偶を披露し、「女子感を出すために塗ってみました。こんがりと焼けた肌、夏らしい明るい色のワンピースです」と説明。また、自作のアイテムとしてペットボトルを装着できる「ペットボ土偶」、ハート型土偶をかたどったおにぎりケース「オニギリ型土偶」、北海道の国宝・中空土偶をモチーフにしたカニバサミ「超カニ喰う土偶」の3点も紹介した。

同展は明日7月3日(火)から9月2日(日)まで東京国立博物館 平成館にて開催。最後に一言求められた片桐は、「北海道から沖縄まで、オールスターがほぼ集合してます。今の僕たちの常識とはまた違った、でも日本人のルーツになっているっていうところも面白い。こだわりが行き過ぎてる感じは日本人らしいなと思います。立体物なので、ぜひ生で見てもらいたい」と長々コメントし、「すみません、止まらなくなっちゃいました」と笑った。なお片桐は7月16日(月・祝)にNHK総合で放送される「縄文・土偶ミステリー~日本最古のフィギュアの謎に迫る~」に出演する。

縄文・土偶ミステリー~日本最古のフィギュアの謎に迫る~

NHK総合 2018年7月16日(月・祝)13:05~13:49

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【展覧】7月2日、東京都台東区の東京国立博物館 平成館で行われた、特別展「縄文―1万年の美の鼓動」のPRイベントにて >片桐仁の縄文愛止まらない、こんがり焼けた肌にワンピースの“ギャル土偶”も披露
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