たけし「現代版のお化け屋敷」チームラボのデジタルアート空間を体験

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「チームラボ プラネッツ TOKYO DMM.com先行内覧会」が本日6月27日に行われ、ビートたけしがゲスト出演した。

ビートたけし(中央)、株式会社PLANETS代表取締役の野本巧氏(左)、チームラボ代表の猪子寿之氏(右)。

ビートたけし(中央)、株式会社PLANETS代表取締役の野本巧氏(左)、チームラボ代表の猪子寿之氏(右)。

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株式会社PLANETSが来月7月7日(土)、“超大型デジタルアート空間”と銘打った「チームラボ プラネッツ TOKYO DMM.com」を東京・新豊洲駅前にオープンする。これは2016年に東京・お台場で開催され、たけしがCMキャラクターを務めた「DMM.プラネッツ Art by teamLab」が大幅に進化したもの。来場者が作品空間に没入できる仕組み満載だ。

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オープンに先駆けてこの施設をすでに体験したというたけし。「コンピュータが年々、普通の倍どころか“べき乗”の速さで進化している。SFで考えると、コンピュータが進化した未来の人たちが何十年も先から我々をシミュレーションしてるんじゃないか、と錯覚するくらい映像がすごい。いくらでも想像力を働かせられる。教育にもなっちゃうし面白いですよ」と感性を大いに刺激された様子で話していく。

「チームラボ プラネッツ TOKYO DMM.com」内の作品「人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング」。

「チームラボ プラネッツ TOKYO DMM.com」内の作品「人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング」。[拡大]

身体ごと没入できる全7作品の中には、膝丈まで張られた水の中を歩く「人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング」も。これについて、たけしは「視覚的な映像の刺激と、実際に水が冷たい実体験が一緒に来る」と驚きを示したほか、「裸足になることに抵抗がなくなってきた。今度はパンツを脱ぐことに抵抗をなくしていただいて、ショーをやっちゃおう」といった思いつきで取材陣を笑わせる。会の最後には「現代版のお化け屋敷だと思ってくれればいい。視覚的な意味で、現代の技術はこんなにきれいなものを作ってしまうのかと。いろんな部分の感動があるので1日中、楽しんでください。本当に面白いです」と真摯にPRした。

本日の内覧会には株式会社PLANETS代表取締役・野本巧氏とチームラボ代表の猪子寿之氏も出席。「チームラボ プラネッツ TOKYO DMM.com」は2020年秋まで2年間限定でオープンする。

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