TOKYO MXで今年2018年4月より放送された「SNSポリス」は、TwitterなどSNSのあるあるネタを、警部とその仲間たちが面白おかしく取り締まっていく短編アニメ。主人公の警部役を務める山里は「自分でもよく言うようなことを作品の中で言っています。『山里がアニメを使って、いつもどおりに悪口言ってるだけじゃないか!』とも言われるけど(笑)、俺のセリフじゃないよ!」と訴えてファンに理解を求める。その一方で「好きなワードがいろんなところに散りばめられている。“罪状”とかイジリ方とか、SNSやってる人を成敗していくときの派生のさせ方が好き。新しい切り口が増えました」と作中のセリフに感心することもあった様子だ。
このアニメには山里のほか、
この作品に携わったことで「TOKYO MXでの放送中は守りに入っていました(笑)。『告知ばっかりじゃねーか!』と言われた」と自身も取り締まられることを危惧したという山里。逆に模範的なSNSの使い方をしている人物がいるかどうか記者に尋ねられると、山里は「東野(幸治)さんは長めの文章だけど面白くて、いい感じで性根の悪さもある(笑)。麒麟の川島さんも絶妙で、仕事の話や告知をナチュラルに面白くつぶやく。スーパー・ササダンゴ・マシンも面白い!」と次々に身近な人物の名前を挙げ、「あとは深夜2時過ぎの手島優は悪い例です」と話して現場の笑いを誘った。
星子監督は「山里さんが声優に決まったとき、バッチリだなとうれしかった」、かっぴーも「警部役だけはお笑いの人にお願いしたかった」と山里の出演を喜んでみせる。DVDの発売について山里は「エッジが効いてることをやってるのに、ポリスのキャラクターや取り締まり方のおかげでマイルドになっていて、怒られない作品。めちゃくちゃ飲みやすくしてるけど効果のある薬みたい。漫才のような掛け合いがテンポ感あります。DVDの再生が始まった瞬間に俺の警部としての取り調べも始まるので、皆さんは自分が当てはまってるなと思ったらTwitterで自首してほしい(笑)」と熱を込めてPRした。
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こないだSNSポリス一気に観たけどおもしろかったなぁ。気まぐれコンセプトとか昔の安部礼司みたいな感じで面白かった。