軽視されがちな下ネタの可能性を肯定すべく誕生した「シモネタGP」。5月14日から3週にわたって予選を実施し、賞レースファイナリストなどの実力者から新人まで、36組が下ネタを披露してきた。決勝にはかもめんたる、
かもめんたるの狂気をはらんだコントを鑑賞したケンコバは、「さすがですね、う大は。芸人になってよかった。なってなかったら刑務所でしょ(笑)」と大喜び。イジリーも「ザ・変態。怖かった」と圧倒された様子だった。そして見事初代「シモネタGP」王者に輝いたかもめんたるは、「新たな方向性が下ネタで見えた気がします」(槙尾)、「下ネタで100万もらえるって夢ありますね」(う大)とこの結果を噛み締める。審査員長の鶴光が「彼(う大)の狂気の演技はすごかった。こっちに迫ってくる。……自殺しなや?」と声をかけると、う大は「自殺も犯罪もしません! 僕が犯罪を犯したら、さっきのコント中の映像が確実に使われる。それだけは避けたい」と返して笑いを誘った。
閉幕後には、改めてう大が「コント大好きでやってきてキングオブコントで優勝できて、下ネタも大好きで(シモネタGPで)優勝できて、こんなにうれしいことはない。自慢できます。獲らなきゃいけなかった賞だったと思うのでうれしい」とコメント。この番組はAbemaビデオで視聴可能なので、見逃した人はチェックしてみよう。
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