鬱病からの脱出を描くマンガ「うつヌケ」ココリコ田中主演でドラマ化

マンガ「うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち」（KADOKAWA）が、ココリコ田中主演で実写ドラマ化されることが決定した。

「うつヌケ」は田中圭一が電子書籍「文芸カドカワ」やWebサービス・noteにて発表していた作品。彼が鬱病を乗り越えた実体験をベースに、鬱病からの脱出に成功した人たちの数々の実話が紹介されている。

CMディレクター・畔柳恵輔が監督を務めるドラマ版では、原作者であり主役の田中圭一をココリコ田中が演じることに。また鬱とは無縁のアシスタント・カネコ役には大後寿々花が選ばれた。

ドラマ「うつヌケ」は今秋に配信開始される予定。配信形態などの詳細は後日発表されるので、続報をお楽しみに。

ココリコ田中 コメント

こうじゃなきゃいけない。ああじゃなきゃいけない。とあまり決めすぎないように生きようと僕は思いました。このドラマから僕はそんなヒントをいただきました。

田中圭一 コメント

うつに苦しむ人の助けになれば……という思いで描き始めたマンガが、まさかドラマになる日が来るなんて、本当にありがたい限りです。あらためてスタッフ＆キャストの皆様に心より御礼申し上げます。そして、このドラマもまた、うつに苦しむ方を救う一助になれば幸いです。