「第36回向田邦子賞」を受賞した
受賞作品はバカリズムが脚本と主演を務めた「架空OL日記」(読売テレビ・日本テレビ系)。バカリズムは「自分でも好きな作品で、かなりこだわって作った。放送は深夜でしたが、そういうドラマが取り上げてもらえたというのもうれしかったです」と素直に語っている。
受賞の知らせを聞いたときは「架空OL日記」の監督・住田崇監督と共にコントの撮影中で、バカリズムは「今俺、抱き合ってるって思いながら(笑)」住田監督と抱き合って喜んだ。「住田さんもこの作品にすごくこだわっていて、思い入れが強かったので、それが評価されて本当にうれしそうでした。お互いに作った者同士で、あのときが一番喜びのピークだったんじゃないでしょうか(笑)」と冗談交じりに回想する。
受賞で大きな変化があったわけではないが、「事務所の先輩の内村(光良)さんと収録で一緒になったとき『すごいな、マセキ芸能社から快挙だ、今までいなかった!』と、尊敬する先輩に褒めていただきました」と喜ぶ。一方で「もうちょっと話題にされてもいいかな(笑)」と述べ、「現役のお笑い芸人が獲るということ、錚々たるメンバーの中にカタカナで『バカリズム』と並ぶことの違和感。それがどれくらいすごいことなのか、改めて考えていただきたいと思います(笑)」とアピールした。
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