「手塚治虫文化賞」は、手塚治虫の志を継いでマンガ文化の健全な発展に寄与することを目的に、朝日新聞社が1997年に創設したもの。短編賞は短編マンガ、4コママンガ、1コママンガなどを対象にした賞で、矢部には賞牌と賞金100万円が贈呈される。
「大家さんと僕」は、矢部が雑誌「小説新潮」にて連載していた作品。新宿区のはずれにある家の2階に住むことになった矢部と1階に住むおばあさんの交流が描かれている。
なお「第22回 手塚治虫文化賞」では、年間のベスト作品に贈られるマンガ大賞に野田サトル「ゴールデンカムイ」、斬新な表現や画期的なテーマなど清新な才能の作者に贈られる新生賞に板垣巴留、マンガ文化の発展に寄与した個人・団体に贈られる特別賞にちばてつやが輝いた。
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- 手塚治虫文化賞公式サイト | 朝日新聞社インフォメーション
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てれびのスキマ/戸部田 誠 @u5u
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