東京03「フロホリ」本日開幕、公開ゲネプロにおぎやはぎ「完璧でした」

東京03と構成作家オークラによるライブ「東京03 FROLIC A HOLIC『何が格好いいのか、まだ分からない。』」が本日2月22日（木）より25日（日）までの4日間、東京・日本青年館ホールにて行われる。初日公演を前に本日、同会場にて本番さながらの公開ゲネプロと取材陣を前にした囲み挨拶が行われた。

「FROLIC A HOLIC」は“悪ふざけ公演”と銘打つジャンルレスな公演で、ゲネプロには東京03、おぎやはぎ、浜野謙太、Gentle Forest Jazz Band、生越千晴（モダンスイマーズ）のほか、日替わりゲストのドランクドラゴン塚地、川栄李奈が参加。時折ゲネプロならではのセリフやギャグを交えながら、それぞれが本番へ向けてパフォーマンスを仕上げていた。

ゲネプロ後の囲み挨拶で、おぎやはぎは「完璧でした」と2人揃って手応えを明かすが、矢作の演技に危なっかしい部分があったため、東京03飯塚は即座に「ウソつけ！」と一刀両断する。これを受けて矢作は「本番でバッチリできるよう今から猛勉強します」と意気込みを見せたほか、「東京03はしょっちゅうライブをやっているからセリフを覚えるのが速くてカッコいい」とべた褒め。続けてドランク塚地も「“お笑いパシュート”みたいなところがある」と冬季五輪にかけた表現で東京03を語り、これには飯塚が「人数だけじゃねーか！」と同じ3人の競技を引き合いに出した塚地にツッコんだ。

角田は「間違いなく面白いライブ。Gentle Forest Jazz Bandがカッコいい！ 音を聴くだけで元が取れると思います」と生演奏でステージを盛り上げるバンドの魅力をアピール。なおこの囲み挨拶にはオークラも登場しており、付き合いの長い芸人勢から「オークラが主役なんだから！」（矢作）などとおだてられたりしながらも「コントライブと言うよりも、いろんなジャンルの人が集まっているので、いろんなジャンルのものが観られると思います」とPRした。

前売チケットは全公演完売しているが、2月25日（日）17時30分からの千秋楽はライブビューイングが全国の映画館で行われる。当日券情報と共に、詳しくはオフィシャルサイトで確認を。