映画「
「ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ」は、パキスタン出身のアメリカ人コメディアン、クメイル・ナンジアニが異文化結婚の前に立ちはだかる数々のトラブルと騒動を乗り越えた実話の映画化。この作品について「2時間は語れる」という永野は「まるで25話分のドラマを見たような充実感で、細やかな日常が刻まれていた。観ていて幸せな気持ちになった」と魅力をまくし立てたほか、「自分は先入観やレッテルにすごく弱い人間なので、『アカデミー賞脚本賞ノミネート』と聞いた途端に、脚本がよかったと思った」と語った。
主人公が自身と同じコメディアンであることについては「単独ライブでのスベり方は似ている。自分の主張が強すぎて笑いが二の次になるのも、売れない芸人あるある」と共感を寄せる。また本日のイベントは「海外進出を目指している」という永野の英語力がチェックされる展開に。おなじみのラッセンネタを英語で披露すると、谷から「日本語でも意味がよくわからないので、英語でもどうなるか。もっとネタを作ったほうがいい」などと指摘されて「シェー!」と叫んだ。
ジャド・アパトー製作、マイケル・ショウォルター監督の「ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ」は今週2月23日(金)より東京・TOHOシネマズ 日本橋ほかにて順次公開される。
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