昨日12月12日、「渋谷らくご大賞 おもしろい二つ目賞」を瀧川鯉八が、「渋谷らくご賞 たのしみな二つ目賞」を立川寸志が、「渋谷らくご 創作大賞」を古今亭駒次が受賞した。
これは東京・ユーロライブにて開催された「林家彦いちプレゼンツ創作落語ネタおろし会『しゃべっちゃいなよ』」内で発表されたもの。「おもしろい二つ目賞」はこの1年でもっとも目覚ましく飛躍した二つ目に、「たのしみな二つ目賞」はもっとも将来が楽しみになるような活躍を見せた二つ目に送られ、「創作大賞」は当日披露された演目の中から選出される。
古今亭駒次は「10時打ち」と題したネタを披露。受賞を受けて、「これからも一生懸命落語を作っていきたい。来年の真打披露公演では10回あるトリすべてを新作落語で挑みます!」と気持ちを新たに意気込んだ。審査員を務めた作家の長嶋有は「丁寧に説明されているから狭いマニアの醍醐味がしっかりと伝わり、笑わせられた」とコメントしている。
瀧川鯉八は一昨年に続き2度目の受賞。「渋谷らくご」キュレーターの
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四家正紀(シェアする落語3/16らく兵) @shike
好きな落語家が三人まとめて受賞して、とてもうれしい。駒次さんにもシェアする落語に出て欲しかったが声掛ける対ミンクが合わず→渋谷らくご創作大賞は古今亭駒次「これからも一生懸命落語を作っていきたい」 - お笑いナタリー https://t.co/lotASvkk5i #落語