これが3回目の「ドキュメンタル」参加となるくっきーは、イベント冒頭に「あんまりしゃべったらネタばらしになっちゃう」と前置きしてから、「ドキュメンタル」ではなく映画「星の王子 ニューヨークへ行く」のあらすじを延々と説明。出演依頼を受けた際のことを尋ねられると「悩まなかったです。即答。自分、お笑い根性座ってますんで」とポケットに手を突っ込みながら持論を語る。また千鳥について「恐怖でした。各々の力がすごいのに、コンビでその力が倍増する」と語り、千鳥・大悟は「ノブがツッコむと笑っちゃう身体になってる」、ノブも「コンビのノリで行けると思ったが、笑っちゃいそうで困った」と「ドキュメンタル」のルール上、コンビでの参加が必ずしも有利ではないことを伝えた。
「シーズン1から全部観てきた」というノブは「シーズン4は一番の問題作。無茶苦茶になりました」とPRする反面、「シュワちゃんが妊娠した映画みたいな感じです」とくっきーの後を追うかのようにボケてみせ、くっきーと大悟に「もっとツッコみやすいヤツにしてほしい」と指摘される。大悟は「辛い時間かなと思ったら楽しい時間でした」と収録を振り返り、共演する
「芸人にとってドキュメンタルとは?」との質問には「自分のお笑いレベルを計れる場所」(くっきー)、「『面白い』は、なんなんやろ?と考えた」(大悟)、「タレントのバロメーターの『面白い』だけが試される一番怖い場所」(ノブ)と答える3人。イベント最後のまとめとして、くっきーは「田舎から日本一になろうと思って出てきた。俺が一番やと思って戦ってる。そんな姿を観てやってください。ヨロシクです」とまくしたて、大悟は「芸人が身体だけで笑かして、笑うのを我慢する。実はシンプル。お笑い好きは観てください」、ノブは「ずっと笑えるシーンになってる。くっきーさんが今回は神がかってる。芸人もカッコいいところがあるんだなと思って観てください」と話し、それぞれ発言の最後にポーズを取っていた。
「ドキュメンタル」は参加費100万円を用意した10人の芸人が賞金1000万円を懸けて6時間にわたり笑わせ合う様子を観察するバラエティ。シーズン4にはくっきーと千鳥のほか、
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