銀シャリ、待ちに待ったお寿司仕事！「お互い、いいネタが大事」

本日11月1日、回転寿司チェーン「無添くら寿司」の新商品「竹姫寿司」の発表会が都内で行われ、銀シャリと辻希美が出演した。

米や鰻にまつわる仕事は経験してきたが、寿司に関するオファーは今回が初めてだという銀シャリ。橋本は、かねてより利用しているくら寿司から声がかかったことを「待ちに待ったお寿司仕事」と喜びながら「お互い、いいネタが大事ですね！」と絶好調で、「（新商品の）命運はお客様が握ってる」「スベったら一巻（一貫）の終わり」などとたたみ掛けて笑いを誘った。

「竹取物語」からヒントを得ている「竹姫寿司」にちなんで、銀シャリと辻はかぐや姫の衣装で登壇する。辻が「竹取物語」のかぐや姫として人生初だという艶やかな袴姿を披露した一方で、ギターを背負った銀シャリの2人はフォークグループのかぐや姫だと言い張った。南こうせつ役の橋本は、伊勢正三役の鰻に「伊勢さんのほうがクオリティが高いのやめて？」と苦笑い。鰻は「しっくり来ますね。普段からこの感じでもいい」とまんざらでもない様子だ。トークを進めるうちに自分たちの格好が会場の空気を不穏にしていると感じた橋本は、「銀シャリだけにシャシャリ出てみたものの、戦慄（旋律）が走るわ！」とコメント。鰻は「うまい！」と合いの手を入れて、漫談家風にジャジャンとギターを鳴らしてみせた。

「竹姫寿司」は11月3日（金・祝）より、全国のくら寿司にて販売開始。竹型の容器に入った5種を並べると桜の花びらのようになる見た目と、「いくら」「えびマヨ」「たら白子ジュレポン酢」「ねぎまぐろ」「まぐろユッケ」というバラエティに富んだ素材を味わえる。