本作は幼少期から“デメキン”と呼ばれいじめられていた主人公・正樹が福岡最大勢力の暴走族総長へと上り詰めていくさまを描くヤンキー映画。舞台挨拶には佐田、
佐田は「映画の内容はすべてノンフィクションですが、唯一フィクションなのは主人公が男前すぎるところ」と話して笑いを誘いつつ、健太郎が撮影を重ねるごとに不良らしくなっていく様子を回想。初対面では「本当に不良の役ができるの?」と不安を覚えたが、「こんなヤンキーと肩がぶつかったら謝ってしまうかも」と元総長の目線で絶賛する。
その健太郎は「デメキン」の原作ファン。「佐田さんの半生を演じるということで、生半可な気持ちではやれないなとバチバチに気合いを入れました」とコメント。さらに本作が映画初主演となったことから「今までにない思い入れを感じている。監督、キャスト、スタッフ、佐田さん、LEGO BIG MORLの皆さん。本当にみんなの思いが集結した作品になっています」と語る。最後に佐田も「男はただ殴り合いたいからじゃなく、好きな人のために、友達のためにケンカするんですよ。ケンカが終わったら勝ち負けはどうでもよくて、あとは友達になれる。そんな男たちの青春をぜひ観て知って楽しんでほしい」と呼びかけた。
「デメキン」は12月2日(土)より東京・シネマート新宿ほかで全国公開。
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