カミナリまなぶ「ブラックリベンジ」共演中の木村多江に頭を叩かれ笑顔

昨日10月15日、木村多江が主演を務めている連続ドラマ「ブラックリベンジ」（読売テレビ・日本テレビ系）の囲み取材会が都内で行われ、キャストの木村、カミナリ、佐藤二朗、平山浩行が出席した。

今月5日にスタートした「ブラックリベンジ」は、とあるスキャンダルによって夫を亡くしてしまった雑誌ライター・今宮沙織の復讐を描く物語。カミナリのまなぶとたくみは、沙織が所属する週刊誌編集部の同僚である田村雄大と岡島まことを演じている。

たくみは「ドラマ初ということで緊張してまして。ただ『いつも通り、茨城訛りでやっていいよ』と言われたので、とてもやりやすく、楽しく撮影できています」と現場についてコメント。一方、ドラマ内でもたくみに頭を叩かれているまなぶは「ドラマは笑いがあるとNGになっちゃう。僕、笑いが起きると（頭が）痛くないんですよ。でもドラマの現場だと笑いが起きないのでテストからずっと痛いです（笑）」と苦労を明かした。

囲み取材中には、カミナリの漫才が好きだという木村が「私も（まなぶの頭を）叩きたいなって思ったときがあって、叩けなくてちょっと残念だったな」と発言し、まなぶが「いつでもいいですよ」と頭を差し出す場面も。木村から「おいっ！」と頭を叩かれたまなぶは、「キュンキュン」と言いながら笑顔を見せ、痛みをまったく感じていない様子だった。