本日8月24日、東京・ヨシモト∞ホールにて「Flick!on!TV正式ローンチ発表会」と題されたイベントが行われ、
株式会社abasakuが本日、正式版をリリースした「Flick!on!TV」は、さまざまなオリジナル番組を楽しめるスマホ向けアプリ。ユーザーは毎日無料配布される仮想ポイントを番組に“Flick!on!(投資)”することで、番組や出演者を応援できる。本日のイベントでは、吉本興業所属の芸人だった経歴を持つ中野一誠社長がアプリを説明。その後、番組に出演する“Flick!on!TV芸人”として
中野社長は、月に1回のペースで「Flick!on!TV」の公開収録を行うこと、投資したポイントが上位のユーザーを収録に無料で招待することなどを発表。するとソラシド本坊が「すでに自分の番組にめっちゃポイント入れてるんですけど……どうなるんですか? 俺、今1位です」と明かし、ほかの芸人たちは「絶対あかんやろ!」と大笑いする。
また勝俣州和がMCを務める「社長の誉」という番組がスタートすることも明らかに。ここでは出演者のダンビラムーチョが紹介されるが、周囲からは「誰だよ!」とツッコまれてしまう。それでもダンビラムーチョ原田は「どう見てもダンビラムーチョでしょ!」と強気な姿勢。相方の大原も「僕ら、夕方の帯番組持ってますから! 皆さん知ってると思いますけど、山梨だけでやってる『ててて!TV』。あの有名なハーフの女子アナも出てますしね! ハードキャッスル・エリザベスさんっていう」とまくし立てていた。
藤森と向井はスペシャルゲストとしてイベント後半に現れ、中野社長から「Flick!on!TVの成長のヒントになるような、自分が売れた秘訣を教えてほしい」とのリクエストを受ける。藤森は「相方探しに大成功したこと。あっちゃんという素晴らしい相方に出会えた」と語るが、彼の先輩である本坊は「俺たちの場合、(ソラシド結成直前の)2000年の話になってくるわ! まだ20世紀のときの話やないか! 21世紀の話をせえ!」と野次。また向井から「売れなさそうだったら辞めるっていうのはどうですか?」と冗談交じりに引退を促されると「ここ数年ずっと思とるわ! 辞めても一緒やねん! 辞めても肉体労働や!」と叫び、挙句の果てには「ソラシドが記者会見ってええんかい!」と自らの状況にツッコミを入れ、会場の笑いを誘っていた。
※記事初出時、写真キャプションに誤りがありました。お詫びして訂正します。
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