タカトシ、FUJIWARA、野爆ら集結「みんわらウィーク」開幕、札幌で4日間

本日8月5日、北海道・サッポロファクトリーをメイン会場にした吉本興業のイベント「みんわらウィーク」が開幕した。

吉本興業が北海道の協力の元で行う「みんわらウィーク」は昨年に続き2回目。札幌市内の9カ所にて来週8月8日（火）までの4日間にわたって開催され、ネタライブなど40の企画に多くの吉本芸人が登場する。本日サッポロファクトリーのアトリウムステージにて行われたオープニングイベントには、北海道観光大使で「みんわらウィーク」総合司会のタカアンドトシをはじめ、FUJIWARA、野性爆弾、椿鬼奴、とにかく明るい安村、モリマンが登壇した。

トシが進行を務める中、タカが「やっとオープニングにたどり着きましたよ！ 正直、昨年はそれほど盛り上がらなかったので今回こそはと意気込みがすごい！」と力強く挨拶すると、トシは「昨年も盛り上がったよ！」と素早くツッコミを入れる。FUJIWARA藤本は「支笏湖の水がなくなるくらい、がんばりたい」、野性爆弾くっきーは「リットン調査団の藤原さんが『エゾシカのツノが精力剤にいい』と言うので持って帰りたい」と宣言した。

FUJIWARA原西は「北海道って、人がいるんですね！ シャケだけやと思った」と自身の思い込みを明かし、鬼奴は「赤羽か北海道かくらい来ている」と北海道との縁を語る。旭川出身の安村が「穿いてますよ」ネタを見せたものの、ダイエットに成功したため「パンツが隠れていない！」と他の芸人から総ツッコミを受けたあと、イベント終盤にはビスケッティが登壇し、佐竹による安倍晋三首相のモノマネで来場客を盛り上げた。

オープニングイベントの直後には、「北海道」という地名の命名150年を来年に控えたカウントダウンイベントも。タカトシはそれぞれ北海道日本ハムファイターズと北海道コンサドーレ札幌の150年仕様ユニフォームを着用。このステージには高橋はるみ北海道知事も登壇した。