この映画は一男一女のコックス家がバカンスに出かけるものの道中に“未来のシステム”を搭載した新車が故障し、大暴走することから始まるコメディ。酒井は「自分も車に乗っているかのように感情移入できるすごくハラハラドキドキの映画でした。この映画に出てくる人は全員おいしいところがあって、私もこういう新喜劇を作りたいなと思いました」と感想を語っている。
吉本新喜劇に入る前は奈良県警の交通課に勤務していた酒井。「警察側の目線で観させてもらったので、高速道路を160キロで暴走したり、ドア取れたりして、『はよ捕まえてくれ! 捕まえてくれたらこっちで(反則)切符を処理するので』っていう気持ちで観てしまいました」と別の角度からもハラハラしていたと告白。「大暴走」にちなんでチャーリー浜のエピソードを披露する場面もあり、「チャーリー師匠のセリフ2行くらいやったのに、7分くらい舞台におる。私がうまいことチャーリー師匠を使いこなせるのか? その大暴走をうまいこと止められるのか、という心配があります(笑)」と新座長としての不安を覗かせた。
「ボン・ボヤージュ~家族旅行は大暴走~」は本日7月22日よりヒューマントラストシネマ有楽町ほかで全国公開。なおYouTubeには、酒井が同作へメッセージを寄せる動画が公開されている。
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