フランス映画「
この映画は一男一女のコックス家がバカンスに出かけるものの道中に新車が故障し、大暴走することから始まるコメディ。同じく一男一女の父で運転免許の仮免を最近取得したばかりの平子は、「すごく軽い気持ちで観られて面白い。映画として理想の形。楽しめない世代がいない」と作品の魅力を力説し、酒井も「フランス版のドリフ観てるのかと思うくらい。頭がバカになれる。夏にピッタリ」と推薦した。
本日のイベントでは、運転免許の学科試験やフランスの道路標識に関する問題に平子が答えるクイズコーナーがメインで展開され、平子は全5問に臨んだもののすべて不正解。これに伴い、相方・酒井が大きなアクリルケースの中に入り、納豆やくさやといったにおいの強い食品を次々と投入される罰ゲームを受けることになった。酒井は密閉された空間でにおいに苦しみながらも、一方で好物の納豆を投入されたこともあり、複雑な状況に「マジでこれ、リアクション一番ムジい(=難しい)やつだから」と困惑してみせる。
ここで平子が「こういう映画のイベントでこなれたゲストはMCの人を巻き込むんですよね。俺、憧れてたの」と話したことから、次第にイベント進行がアルピーのペースに。本日MCを務めたタレントの奥浜レイラが、酒井の代わりにアクリルケースの中に入れられ、あまりのくささに悶絶。その後、マスタードが入っているマカロンをアルピーがドッキリで食べさせられるはずが、完全にドッキリを見抜いた2人が奥浜を誘導してマカロンを食べさせ、そのリアクションに大笑いしていた。
さらに平子は「イベントの帰り際に、話題のゴシップについてマスコミに質問をされて困りながら帰りたい」と取材陣に協力を呼びかける。ワイドショー番組などでたまに見られる光景を自身も再現したいというのだ。しかし実際、イベント終了の時間となってアルピーがステージを降りようとしても質問は一切飛ばない。アルピーは何か聞いてほしそうにしながら会場にしばらく残り、やがてしびれを切らした平子が「でも、夫婦間のことですから。お互いにしかわからないことってあると思う!」と架空の質問に答えて念願を叶えていた。
「ボン・ボヤージュ~家族旅行は大暴走~」は明後日7月22日(土)に東京・ヒューマントラストシネマ有楽町ほかにて公開される。
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