博多大吉「千秋楽まで相方をかわいがって」華丸主演舞台のカーテンコールに登場

博多華丸主演舞台「熱血！ブラバン少女。」が福岡・博多座で上演中。昨日3月12日、相方の博多大吉が夜の部を観劇し、カーテンコール時に登壇した。

精華女子高校の吹奏楽部が演奏するCD「熱血！ブラバン少女」をモチーフに、廃部寸前まで追い込まれた吹奏楽部の奮闘を描く本作。華丸は独自の方法と熱い指導で吹奏楽部を全国大会へと導く新任コーチを演じている。

福岡が舞台の作品で先生役を務めるということで、「金八先生」のようになってしまうのではないかと心配する漫才を先月放送された「ENGEIグランドスラム」（フジテレビ系）などで披露していた博多華丸・大吉。カーテンコールに登場した大吉は燕尾服姿の華丸に「全然、金八っぽくないね」とコメントして会場の拍手喝采を浴びた。

またスタッフから花束を預かったが、「あなたは必要ないでしょ！（笑）」と言って別のキャストに渡すことを提案する。これを受けて、華丸は吹奏楽部部長役の宮崎香蓮に譲り、彼女が大吉から大きな花束を受け取る姿をうれしそうに見つめた。最後に大吉が挨拶。「非常にいいものを観せてもらい感動しました。千秋楽まで相方をかわいがってください」と語ってカーテンコールを締めくくった。