RG、横澤夏子、三浦マイルドの「R-1」コメント、Aブロック出場者

「R-1ぐらんぷり2017」の決勝戦が来週2月28日（火）、関西テレビ・フジテレビ系にて生放送される。ファイナリスト9人のコメントを、お笑いナタリーが本日よりブロックごとに紹介していく。

本日紹介するコメントは、Aブロックに登場する、レイザーラモンRG、横澤夏子、三浦マイルドの3人。いずれも「R-1」では決勝進出経験があり、特にマイルドは「R-1ぐらんぷり2013」で王者となった。

レイザーラモンRG コメント

トランプ大統領のネタに関してはずっと、手応えがすごかった。2014年に決勝に行ったときとは違って、余裕を持って挑めました。相方（＝レイザーラモンHG）はコンビで出るときもトランプネタのツッコミで出てくれて。去年の「キングオブコント」で準決勝に行ったときもトランプネタで、そこからずっと付き合ってくれたんで、相方にはすぐ（決勝進出を）報告しました。
僕の悪い病気というか、（ネタ順で）1番を選んでしまう。あのボケのために決勝に行っているんじゃないかと思うんです。大会自体がすごく盛り上がればいいなと。僕だけ芸歴が“行っている”ので、もちろん優勝はしたいですけど。それよりもいい大会にしたいというのがデカいですね！ 「R-1」は僕のライフワーク。今年ダメでも来年でも何回でもチャレンジします！

横澤夏子 コメント

去年単独ライブツアーをやらせていただいたので、これは決勝に行かないとツアーにかけたお金がすべて泡になると思って。スタッフさんや来てくれたお客さんたちに恩を返したいと思っていたので、決勝進出できて本当によかったです。
去年は特に順番が後ろで、緊張しすぎて泣いているような状態でした。なので早めの順番にしようと決めていました。AブロックにレイザーラモンRGさんと三浦マイルドさんが入っていた時点で、「あ、おじさんがいる」と思って。おじさんに負けたくないので若い子として頑張ります。
副賞の冠番組は、私しか出演しないドラマを作りたいです。いろんなキャラの私が20人出てくるとか。

三浦マイルド コメント

「R-1」優勝後はお客さんも審査員も見る目がすごく厳しくなって、ハードルが高かったんですが、それを乗り越えられたのがすごく大きいですね。ネタだけは作り続けました。逃げちゃいけないなと。もう1回この場所に立つまで4年かかりましたけど、ここまで来られたことが自信です。
前回はチャンピオンになる覚悟がなかった。優勝することでチャンピオンになれるんじゃなくて、それに値するパフォーマンスができるようになってチャンピオンになれるんですよね。今では僕はなれたと思っているので、2回優勝してさらに覚悟を背負いたいなと思います。