本日2月14日、東京・吉本興業東京本部の中庭にて「『M-1グランプリ2016』優勝記念『ファミマプレミアムチキン100キロ』贈呈式」が行われ、「M-1グランプリ2016」王者の
この式では
昨年はこのイベントに「敗者」として出席していた銀シャリ。鰻は「チャンピオンとして食べると味が違いますね!」と噛みしめる。橋本は「まさか帰ってこられるとは。しかも今度は“真ん中”で」とうれしそうで、「『M-1』前は獲れるのかどうかってチキン野郎になっていたけど、優勝できて鳥肌が立った。これから羽ばたいていきたい」と得意の“うまいこと”を盛り込んだコメントで畳み掛けた。チキン1000本を1人占めしたがっていた鰻は、和牛・川西のいい声で「もうええわ!」との説得を受けて「じゃあみなさんに、どうぞー!」と声を張り上げ、スーパーマラドーナ武智に「おもんない司会者みたいの、なんやそれ!」とツッコまれる。それを気に入ったのか、銀シャリは2人して両手を広げて「どうぞー!」とプレミアムチキンを全員におすそ分けした。
また式の前には登場した4組がそれぞれ約1分にまとめたネタを披露。「M-1」にまつわるトークも展開した。スーパーマラドーナは「M-1」での活躍をきっかけに仕事が倍増したという。しかし武智は「(田中の)奥さん、田中、僕の順で売れてる」と田中夫妻の露出が多いことに納得いかない様子。「奥さんが田中を陰で支えて『M-1』決勝へと導いた……」というテレビ番組の演出に「いや、俺わい! 俺がネタ書いとんねん!」と吠えまくった。そんな武智を尻目に、「『テルマエ・ロマエ』観ましたよ!」とあべこうじに話しかけるマイペースな田中。会場にいた全員が理解できていない中、あべは一瞬間を置いてから「俺、阿部寛さんじゃないから」と返し、「よく対応できましたね!」と橋本を驚かせる。
ファイナリスト8組に残ったのに、敗者復活戦で和牛が上がってきたことにより結果9位に終わった相席スタートは「仮押さえの仕事がすべてなくなった」と明かし、さらに「最下位だった場合」という仕事すらスリムクラブに奪われた、と自虐を交えて振り返る。それでも彼らは「でも『快傑えみちゃんねる』(関西テレビ)に出させていただけたので!」(山添)、「(映画のPRイベントで)松崎しげるさんとキスできた」(ケイ)と明るい。
また2人は決勝当日、敗退が決定した直後にスタジオ裏で食べたプレミアムチキンの味について「いつもよりしょっぱいような気がした」(ケイ)、「涙かな?」(山添)と軽妙にコメント。すると元料理人の和牛・水田が「味付けかな?」と割って入り、「安定した味を供給してんねん!」と橋本にツッコまれた。水田はそんな調子で終始浮ついていて、今年の「M-1」への意気込みを聞かれると「今年は100%優勝です。優勝しぇんげん(宣言)」とニヤニヤしながら噛んでしまう。田中の「あべ間違い」ボケに被せようと「あの歌最高ですね!」と言い放つも「どの歌だよ!」とわかってもらえず、「アヴェ・マリアです」と自身で答え合わせする場面も。
フォトセッション時には弾けるような笑顔を見せ、カメラマンから「ギュッと寄ってください」と要求されると「和牛ーっとね!」と返すなど、猛アピールし続ける水田。武智に「そのボケ全然ハマってないねん!」とツッコミを入れられてもめげず、「アイーン食べ」と称して志村けんのギャグ「アイーン」の動作でチキンを頬張ってみせ、報道陣の笑いを誘った。
式の終了後には、集まったファンに銀シャリが1本ずつプレミアムチキンを手渡し。ほかの出演者たちもファミリーマートのユニフォームに身を包み、来場者を見送った。
関連記事
銀シャリのほかの記事
リンク
- ファミリーマート公式ウェブサイト
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
和牛についてツイートするアカウント @wagyu_info_east
お笑いナタリーに本日行なわれ、和牛も出演しましたM-1グランプリ2016優勝記念ファミマプレミアムチキン100キロ贈呈式の記事が掲載されています。水田さん、川西さんが写っています写真はそれぞれ11カットあります。
https://t.co/me9E0vTnPW