“寝たきり芸人”として「バリバラ」(NHK Eテレ)などに出演するあそどっぐのドキュメンタリー映画「寝たきり疾走ラモーンズ」が、大阪・シネ・ヌーヴォにて4月に公開される。
生後間もなく脊髄性筋萎縮症を発症し、目、口、指1本だけを動かして笑いを表現するあそどっぐ。「バリバラ」では「寝たきりコント職人」と称される。養護学校高等部1年次に筋ジストロフィーを患う同級生とコンビを組んで芸人デビューを志したが、その同級生が卒業後に他界したため芸人への道を一度は断念。その後、2011年よりニコニコ動画へネタ動画の投稿を開始し、現在はピン芸人としてネタ作りに励んでいる。
本作のメガホンを取ったのは「乱死怒町より愛を吐いて」「デストロイ・ヴィシャス」の島田角栄。「感動なんていらない。とにかくオーディエンスに笑ってほしい!」というあそどっぐの姿を描く。上映はシネ・ヌーヴォでの公開後、順次全国へ展開していく予定だ。
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