昨日1月20日深夜、「漫才Lovers~ytv漫才新人賞選考会 ROUND3~」(読売テレビ)が放送され、
「選考会」は、芸歴10年以内の漫才師を対象にしたお笑い賞レース「ytv漫才新人賞決定戦」に挑む6組を決める戦い。年度末までに3回行われ、各回から2組の決定戦進出者が選ばれる。昨日の「選考会 ROUND3」では霜降り明星、マルセイユ、尼神インター、ニッポンの社長、デルマパンゲ、大自然ら15組が争った。
今回、選考会をトップで通過したのは大会初参加のムニムニヤエバ。「人の生まれ変わり」をテーマにした漫才を披露し、審査員のオール巨人から「ネタの勝利ですね。わかりやすいし、テンポもよく面白かった」との評価を得た。ムニムニヤエバ次郎は決定戦進出について「とにかく楽しんでやろうかなというぐらいで挑んだので戸惑ってます(笑)。あとから喜びがグーッとくるタイプなので、たぶん家に帰ってからめっちゃ喜ぶんやろうなと思います」とコメント。また相方・たくさんの命は「自分たちはいつもは主にコントをやっている」と前置きしつつ、「漫才を楽しんで真正面から向き合おうと思います。もちろん目指すは優勝です」と意気込んだ。
2位のセルライトスパは「ytv漫才新人賞」に2012年から挑戦してきたが、予選ではほぼ毎回下位に沈んでいた。大須賀は今回の結果について「いつか見返してやろうという気持ちは強かったんです。普段はコントをしているのですが、漫才が苦手だという言い訳はしたくなかったので本当にうれしい!」と歓喜。また肥後も「僕の立ち位置からはいつも審査員の方たちが目に入るんですが、今日は巨人師匠が笑ってくださってるなと気付けたんです。今まではなかったことなので、すごくうれしかった」と続いた。
なお昨年7月の「選考会ROUND1」では吉田たちと見取り図、昨年10月の「選考会ROUND2」ではプリマ旦那とミキが「決定戦」に駒を進めている。
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