3月4日(土)に全国公開される「
「映画ドラえもん」シリーズ通算37作目となる「のび太の南極カチコチ大冒険」は、南極の氷の下に巨大都市の遺跡を発見したドラえもんたちが冒険を繰り広げるストーリー。昨年10月にはフィギュアスケーターの織田信成と浅田舞がゲスト声優として参加することが発表され、話題を呼んだ。
サバンナの2人が演じるのは古代遺跡を守る石像で、ドラえもんの行く手を阻む役どころ。音が弱点の「オクトゴン」を八木が、オクトゴンより賢い怪鳥「ヤミテム」を高橋が担当する。本格的な声優仕事に初めて挑んだ八木だったが、アフレコ後には「手応えはあります!」と自信満々のコメント。一方、ドラえもん好きとして知られる高橋は「ドラえもんたちを苦しめなくてはいけない役というのが本当に心苦しくて……役作りがとても難しかったです」と語っていた。
サバンナ高橋 コメント
小さいころからずっとドラえもんと一緒に成長してきたと思っていたので、このお話を聞いたときは夢が叶った気持ちで本当にうれしかったです。ドラえもんたちと一緒に冒険できるかなと思ったら……仲間ではなく、ドラえもんたちを苦しめる敵でした。ドラえもんたちを苦しめなくてはいけない役というのが本当に心苦しくて……役作りがとても難しかったです。「もっとやれ! じゃないと映画が成り立たないぞ!」と自分を奮い立たせてがんばりました(笑)。
今作は完全オリジナルの映画なので、昔からのファンの方々も新鮮な気持ちになると思います。わくわくとドキドキが止まらないですよ! 子供たちは、お父さんお母さんと一緒に行けば、きっとお父さんお母さんもわくわくするから、回転寿司おねだりできるよ!(笑)
サバンナ八木 コメント
小さいころの初恋の相手が実はドラミちゃんなんです(笑)。なのでお話いただいたとき、うれしい気持ちと甘酸っぱい気持ちでくすぐったくなりました。初めて声優という仕事をさせていただいたので、始めは不安と緊張でいっぱいでした。でも台本いただいて読んでみたら謎の言葉が書かれていて……家族の前で練習したのですが、セリフがセリフなので家族はまだ僕が出演することにピンと来ていないです(笑)。アフレコ初体験でしたが手応えはあります! きっと歴代に残る敵役を演じられた自信はあります。僕の声を家族は気づいてくれます!(笑) 今作も素晴らしい冒険です。これはぜひ劇場に観に来てほしいと思います。子供たちのいい春休みの思い出になるはずです!
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- 『映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』公式サイト
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