「住住」はバカリズムが原案・脚本を担当する作品で、テーマは「芸能人の私生活を妄想」。バカリズム、若林、二階堂が本人役で登場し、彼らがもし一緒のマンションに住んでいる仲良し3人組だったらという設定のもと、ストーリーが展開する。
バカリズムはドラマの狙いについて「リアルな感じで本当に(3人が同じマンションに)住んでいるのかと思わせたい」とコメント。さらに「特に事件性もなくて、変に派手にせず、コントやドラマでもない間のところをついていきたい」と意気込んでいる。バカリズムたちが生み出すパラレルワールドに期待しよう。
なお脚本にはバカリズムのほか、放送作家のオークラと安部裕之も参加。また二階堂がスタイリストをつけずに毎回私服で出演するのもドラマの見どころの1つだ。
バカリズム コメント
3人が出演するこの企画の想定は2、3年前からあって、こういうワンシチュエーションでなら、本人役の方が面白いんじゃないかなと思っていました。視聴者の方に、リアルな感じで本当に住んでいるのかと思わせたい。ベースは特に事件性もなくて、変に派手にせず、コントやドラマでもない間のところをついていきたい。
オードリー若林 コメント
芝居の流れでいろいろと話が膨らんでいったりするので、めちゃくちゃ(3人は)相性がいいんじゃないですかねー。自分でもオンエアの状態が全然想像できない。パソコンで感想を検索しようと思ってます(笑)。いろいろな媒体から持ち上げられると思いますよ。新しいって。
本人役は楽しくやりやすいです。普通に思いついたアドリブ言えるんで……。
二階堂ふみ コメント
──オファーを受けての感想は?
私でいいのかなーと。笑いもとれないですし……。コメディが課題というか、その自分にとっての課題がきたのかなと。でも意外と脚本を読んでみると、しっくりきます。自分が無理せず挑める芝居なので、ありがたいなと思いつつ、お二人が面白いので、つい笑っちゃうんですけど。
──本人役での演技は難しいですか?
私の要素を脚本に取り入れてくださっているので、それほど難しくはないです。
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てれびのスキマ/戸部田 誠 @u5u
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