オリラジ中田、紅白歌合戦リハでピコ太郎の話振られ「血の臭いがしてきましたね」

本日12月28日、「第67回NHK紅白歌合戦」（NHK総合・NHKラジオ第1）のリハーサルが東京・NHKホールで行われ、RADIO FISHが参加した。

RADIO FISHは、オーディションで選ばれたバックダンサーを従えて「ネオ秀吉」をテーマにしたパフォーマンスを展開する予定。“御神体”の中田敦彦は「間違いなくこれまでのパフォーマンスで最高のものになると確信しています」と語り、“SHAMAN”の藤森慎吾も「期待していただいて結構です」と期待を煽った。

また記者から、今回の「紅白歌合戦」にピコ太郎も登場することをどう思っているのか尋ねられた中田は「いやー、僕らは彼の存在を認めていないので」と冗談めかす。さらにRADIO FISHの曲フリをピコ太郎が務めることに話が及ぶと、まるでそのことを知らなかったような素振りで「えっ、そうなんですか？ これは血の臭いがしてきましたね……」とコメント。藤森はすかさず「マネージャーどこ？ 止めて！」と中田の暴走を危惧する様子を見せて、取材陣の笑いを誘った。

また中田は来年以降の活動について「（音楽を）まだまだやりたい。これを弾みにアーティストとして愛されていきたいですね」と語る。藤森は苦笑いを浮かべながら「本業は芸人ですから……」とツッコんだが、中田は「やめろ、言うな！」「本業はアーティストで。たまに気さくにお笑いをやってます」と最後までミュージシャン寄りの発言を貫いていた。

「第67回NHK紅白歌合戦」は12月31日（土）に放送される。同番組にRADIO FISHとピコ太郎のほか、渡辺直美やタモリも登場するのは既報の通りだ。