永野「10代20代の頃の闇がパワーになる」劇場アニメPRで持論

劇場アニメ「ポッピンQ」の公開直前イベントが昨日12月21日に都内にて行われ、この映画の宣伝隊長として永野が登壇した。

明日12月23日（金・祝）に全国公開される「ポッピンQ」は悩みを抱える15歳のヒロイン5人が絆を育みながら成長していく青春ストーリー。「プリキュア」シリーズのダンス映像を多数手がけてきた宮原直樹が監督を務めており、ヒロインたちの歌とダンスも見どころだ。

永野はイベント中、宮原監督の前で「これから5年間は、ほかの映画は観ません」と宣言したほか、監督に対して「人間の中で一番好きです」と告白。作中のキャラクター設定に伴い、15歳の頃の自分について尋ねられた際には「灰色でした。闇真っ盛りでしたね。10代、20代の頃は闇があったほうがいい。それがパワーになるから」と語った。

また永野は「すごく低レベルなダジャレの歌です」と前置きして「スッピンより、普通に、ポッピンが好きー！ ボンキュッボンより、普通に、ポッピンQが好きー！」と作品にかけたネタを展開する。宮原監督から「本作の大きなテーマのひとつ、『青春』にかけてもう1曲」とリクエストされると「みんなしんみりしちゃうかも」と言いながら「青雲」のCMソングの替え歌を披露した。