秋元康が企画・原作を担当したドラマ「警視庁 ナシゴレン課」は、“デカ長”風早恭子のもと捜査に出かけることなく刑事部屋で難事件を解決する“ナシゴレン課”の活躍を追うワンシチュエーションコメディ。主演の島崎遥香(AKB48)が「それで問題ナシゴレン」と言い放つ自由奔放な奇才・恭子を演じ、卓越した洞察力と推理力で難事件を解決していく。
上島が登場する第5話でナシゴレン課が挑むのは、サーカス団のテントで男性調教師の死体が発見された事件。上島演じるサーカス団の団長・飯星は長年道化役を務めてきたことから笑顔が“デフォルト”になってしまった男で、事情聴取を受ける最中も常にほほえみを絶やさない。彼の心情が読めないナシゴレン課の面々はこの“食えない男”に苦戦させられる。果たして真犯人は誰なのか。
上島は「いざ台本をいただいたら、キャッチボールのような細かいセリフのやりとりがあって、不安になりましたね」と今回のオファーを受けた際の心境を告白。「撮影当日の朝まで、『覚えられないよー!』とブツブツ言ってナーバスになっていたから、カミさんにもマネージャーにもウザいと思われていただろうな(笑)」と撮影前の様子を明かした。また、島崎との共演には「大変かわいくて、もう恥ずかしくて、普通に話すことができませんでした。一直線に見つめられるシーンもあったのですが、終始ニコニコ笑っている役だったから、照れ隠しになってよかった!」とコメント。「劇中で1回だけ“くるりんぱ”をやらせていただきました」とおなじみのギャグを披露したことも明かしている。
ダチョウ倶楽部・上島 コメント
「警視庁 ナシゴレン課」と聞いて、最初はよくわからないドラマだなと思いました(笑)。でも設定はもちろん、キャストの皆さんの名前を聞いて、すごく面白そうだなと思ったんです。ところが、いざ台本をいただいたら、キャッチボールのような細かいセリフのやりとりがあって、不安になりましたね。撮影当日の朝まで、『覚えられないよー!』とブツブツ言ってナーバスになっていたから、カミさんにもマネージャーにもウザいと思われていただろうな(笑)。
デカ長役の島崎遥香さんは大変かわいくて、もう恥ずかしくて、普通に話すことができませんでした。一直線に見つめられるシーンもあったのですが、終始ニコニコ笑っている役だったから、照れ隠しになってよかった! まともに見ていたら、恥ずかしくて目をそらしちゃいますからね。それにしても島崎さんはお忙しいだろうに、あれだけ長いセリフを演じるのはたいしたものですよ! 謎解き役っていうのは、セリフが長くて難しいからね。僕は追い詰められる方の役ばかりだから、やったことないけど(笑)。
劇中で1回だけ“くるりんぱ”をやらせていただきました。でもほかのドラマの現場でギャグをやっても、オンエアを見るとたいていカットされているんですよね…今回はどうかな(笑)。
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警視庁 ナシゴレン課
テレビ朝日系 2016年11月14日(月)24:15~24:45
放送終了直後、auの動画配信サービス・ビデオパスとテレ朝動画にて配信
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リンク
- 警視庁 ナシゴレン課 | テレビ朝日
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てれびのスキマ/戸部田 誠 @u5u
上島「いざ台本をいただいたら、キャッチボールのような細かいセリフのやりとりがあって、不安になりましたね」/ダチョウ倶楽部上島、ぱるる主演ドラマで笑顔デフォルトのサーカス団ピエロ役 - お笑いナタリー https://t.co/DcPGdN7coE