たいぞうが「僕」をテーマにした個展を大阪と東京で開催
2009年9月7日 22:37 1
新喜劇の傍ら、絵画展やCDジャケットのデザインなども手がけるたいぞう。今回の古典のテーマは「僕」(ぼく)。「僕が思う地球」、「僕の思う日本」、「僕の思う愛」など、一人称的な視点から大阪・東京合わせて合計100作品が描かれた。
9月7日に開催された記者会見では、ジャケットを担当した木山裕策との出会いや、畳1畳分の絵の内容など、個展にかける意気込みを自信に満ちた表情で語った。
個展では1点4万5000円から作品の販売も予定している。たいぞうの描く繊細な世界に興味がある人は個展を訪れてみよう。
個展詳細
●大阪会場
2009年9月19日~9月21日
開場時間:10:00~18:00
会場:梅田スカイビル 空中庭園展望台 40Fスカイギャラリー
入場料:無料(ただし、空中庭園展望台への入場料 大人700円 中高生500円 小学生300円 幼児100円が必要)
●東京会場
2009年11月30日~12月6日
会場:丸の内マルイ
会見一問一答
――(ジャケットを描いた)木山裕策さんとの出会いは?
「行列のできる法律相談所」のカンボジア寄付企画の際、スタッフの方から借りたCDで偶然(木山裕策さんを)知り、ファンになった。その後、同番組のスタッフに「ジャケットを描きたい!」と伝えると、先方の耳に入り、(「I believe」のジャケットデザインが)実現しました。
――畳1畳の絵はどんなどんなものを描いたのか?
昨年人気のあった「幸せを運ぶ象」の過去を描いた作品です。3週間~1カ月弱かかって完成させました。畳1畳は今までの中でもっとも大きい作品。細かい作業が多く、完成までかなりの時間を費やしました。
――次の目標は?
将来的には、全国の人に絵を見てもらえるように全国をまわりたいですね。そのときはもちろん大好きな大阪スタートで!
――見に来てくれた方にはどんなことに思ってほしい?
見に来ていただいた方とは、実際に話をして作品を見てもらっている。絵を見るだけではなく、僕自身がどんな思いで描いたのかを知ったうえで、作品を見てもらえるとうれしいですね。
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お笑いナタリー @owarai_natalie
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