昨日9月6日、京都・よしもと祇園花月にて「京都国際映画祭2016」のプログラム発表会見が行われ、
「京都国際映画祭」は「映画もアートもその他もぜんぶ」をテーマに、さまざまなジャンルのアーティストが業際を越えて交流を図れる場として実施されるイベント。3回目の今年は「京都上ル上ル(あがるあがる)」というキャッチコピーのもと、10月13日(木)から16日(日)まで開催される。
「映画部門」の詳細発表時には、木村祐一が三船力也や森達也とともに登場。ドキュメンタリー映画「ワレワレハワラワレタイ」の監督を務めた木村は「前回も上映させてもらいましたが、今回は一部編集を加え、新しいメンバーの上映もあります。仁鶴師匠からチュートリアルまで、テレビでは語られることのない、笑いに関しての悲喜こもごもを編集して上演します」と作品をアピールした。
おかけんたが“アートプランナー”を務める「アート部門」のアナウンスも。ここでは吉本芸人のアート作品が並ぶ「よしもと美術館」、
また映画祭の中で「大・哲夫塾」なる写経体験イベントを行う笑い飯・哲夫も登壇。「以前も京都の大覚寺さんで写経の授業をやらせていただいたんですが、格式高すぎて静かにしてたんです。そしたらお坊さんに『もっとお笑いを入れなさい』と言われました。だから今回はもうちょっと笑いも入れていきたいと思います」と意気込んだ。
最後は京都出身である今くるよ、清水圭もステージへ。今くるよは「京都はええよー! 今日もええなと思ったのが、歩いてましたら『おかえり!』と言ってくれはってん。『京都国際映画やろ?』とも言ってくれはって、おなじみになってますよ。これは『どやさ!』です!」と喜びのコメント。最後は「どうか皆さん、『どやさ、どやさ』と言いながら参加してください」と会見を締めくくった。
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