昨日7月5日、映画「
財産目当てに孤独で裕福な男たちの後妻に入る“後妻業”を、おかしみ溢れる表現で描く「後妻業の女」。直木賞作家・黒川博行の小説が原作で、「愛の流刑地」の
鶴瓶が「大竹しのぶさんとベッドシーンがあると聞き、本も読まずに出演をOKしました。大竹さんと濃厚な絡みがあります」と述べると、大竹からは「絡んでないです」とツッコミが。実際は「手も触れさせてもらえなかった」といい、その理由を「監督から『若い頃からずっとかわいがってきた女優さんなんだから、触れないで!』と指示があったんです」と説明する。さらに鶴瓶は「大竹さんは関西弁が非常にうまく、違和感がなかったですけど、関西の人と付き合ったことがあるんじゃないですか?」とおどけ、「その関西の方には番組で一緒になったときに共演の報告しました。『そんな報告しなくていい』と言っていました」と話して笑わせた。
大竹演じる小夜子については「シミーズとズロースでそのまま外をうろうろしているような人は昔いっぱいおりました。よう似合ってた。こんな役を演じられる人はもう出てこないんじゃないでしょうか」と絶賛した鶴瓶。その大竹には「鶴瓶さんとのベッドシーンでは、自然と拒否が出てしまいました(笑)」とコメントされてしまい、「ラブシーンだけは納得がいかない」としつこく大竹との“絡み”に言及してみせた。また「予告編で私の尻が使われていますが、奥さんには『お友達と映画を観に行ったときの予告で夫の尻を見る気持ちになってみいや!』と怒られました」と裏話も明かしている。
「後妻業の女」は8月27日(土)、全国公開。
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