好井＆村田が世界の人々に「火花」をアピール、日本独特の掛け合いを見て

本日6月27日、Netflixのプレゼンテーションイベントが東京・ニコファーレにて行われ、井下好井・好井、とろサーモン村田が出席した。

好井と村田は、今月6月3日に世界190カ国で配信がスタートしたドラマ「火花」のキャストとして林遣都、波岡一喜とともに登場。好井は「（お笑いの世界は）すごく異質な世界。先輩が絶対ごはんをおごらないといけないとか。それを世界の人に知ってほしい」と作品をアピールする。

一方、村田は「漫才というのは日本独特の掛け合いの深さ。海外にはないものなので、そこを見てもらいたい」とコメント。また「実は今もルミネtheよしもとで漫才1本やってからここに来た。このイベントが終わったら、またすぐルミネに戻って漫才をするんです。どんなスケジュールを組んでいるんだ！」と明かし、会場の笑いを誘った。

最後に視聴者へのメッセージを求められた林は「（「火花」は）夢を抱いて1つの道を志して、結果敗れ去っていく若者たちの話」と改めて作品を紹介。続けて「でも決して暗い描写だけでなく、希望に満ちあふれている物語です。より多くの人に芸人さんの人生を観てほしいです」と呼び掛けた。