女性ばかりの現場に困惑、板尾創路「ふきげんな過去」舞台挨拶で撮影裏語る

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昨日6月25日、映画「ふきげんな過去」の初日舞台挨拶が東京・テアトル新宿で行われ、出演者の板尾創路小泉今日子二階堂ふみ高良健吾、監督の前田司郎が登壇した。

左から板尾創路、二階堂ふみ、小泉今日子、高良健吾、前田司郎監督。

左から板尾創路、二階堂ふみ、小泉今日子、高良健吾、前田司郎監督。

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冒頭の挨拶で板尾は「なんて説明をしたらいいのかすごくわかりづらい映画ですが、よくわからないものって魅力があると思うんです」と作品についてコメント。「今日は来てよかったなと思ってもらえるような作品になってると思うんで最後までごゆっくりお楽しみください」と観客に呼びかける。

板尾創路

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また撮影現場を振り返る場面で板尾は「現場は女性ばっかりだったんで、どんな会話をしていいかわからなかった。共通の話題とかないですしね」と苦笑い。一方で「不思議なメンバーというか……こういうキャスティングのところに参加できて初日を迎えられたことがうれしいです」と感慨深げに語った。

過去と未来が混在する「ふきげんな過去」のストーリーにちなみ、イベントの司会からは「子供の頃はどんな未来を夢見ていましたか?」との質問も。これに対し板尾は「僕は仮面ライダーになりたかったですね。51歳のときですけど、夢が叶ったんですよ」と、以前「仮面ライダー」の劇場作品に出演したときのことを回想。さらに「50歳を過ぎて仮面ライダーになれて、しかもギャラまでいただけるとは!」と話して会場の笑いを誘っていた。

「ふきげんな過去」は、毎日を無為に過ごす女子高校生・果子(二階堂ふみ)と、18年前に死んだはずが突然戻ってきた伯母・未来子(小泉今日子)のひと夏を描く作品。板尾が果子の父親・タイチ役を務めるほか、シティボーイズの3人が癖のある街の住人を演じている。

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tAk @mifu75

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