天久聖一の提唱する「書き出し小説」をもとに立川吉笑が創作落語を披露

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立川吉笑が、7月14日(木)に東京・la kaguで行われるイベント「『書き出し小説』vs落語」に出演する。

立川吉笑

立川吉笑

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「書き出し小説」とは、マンガ家・天久聖一が提唱する新しい文学表現のスタイル。「『全略』ではじまる達筆な詫び状であった。」「音楽性の違いで解散した三人は、同じ工場に就職した。」など、架空の小説の書き出しを考えて、それを味わう“大人の言葉遊び”だ。

14日のイベントは、Webサイト「デイリーポータルZ」の連載コーナー「書き出し小説大賞」が100回を迎えたこと、書籍「挫折を経て、猫は丸くなった。-書き出し小説名作集-」(新潮社)が6月30日に発売されることを記念したもの。吉笑のほか、天久聖一、“書き出し小説のスペシャリスト”と称される林雄司が参加する。

3人は「書き出し小説」の魅力を語るほか、イベントのためにTwitterで募集される作品から秀作を選んで発表。また吉笑は「書き出し小説」の一作品をテーマにした創作落語を披露する。どのような化学反応が起こるのか注目しよう。

なお「『書き出し小説』vs落語」の前には、同会場で天久聖一のサイン会も実施される。詳しくはチケット販売サービス「PassMarket」のイベントページにて確認を。

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「書き出し小説」vs落語

日時:2016年7月14日(木)19:00~20:30
会場:東京・la kagu 2F レクチャースペースsoko
出演:天久聖一 / 立川吉笑 / 林雄司
料金:2000円
チケット:チケット販売サービス「PassMarket」にて予約受付中。

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