馬鹿よ貴方は、初の映画PRイベントで5歳の双子にデレデレ

本日6月2日、映画「神様メール」の公開記念トークイベントが東京・ユーロライブにて開催され、馬鹿よ貴方はが自身初となる映画PRイベントに臨んだ。

現在公開中の「神様メール」は、ベルギーのブリュッセルに住む“神様”と10歳の娘・エアが巻き起こす騒動をファンタジックに描くコメディ。小さな女の子が活躍する本作にちなみ、イベントには馬鹿よ貴方はのほか、Instagramで話題を呼んでいる5歳の双子「りんか＆あんな」も登場している。

最初はイエス・キリストに扮した馬鹿よ貴方は・平井“ファラオ”光と、相方の新道が登壇。新道が「普段コントでも衣装を着ないので、相方の格好を見て緊張しちゃいますね」と心境を明かすと、ファラオは「出てきた瞬間、思ったほどの笑いがなかったですね。もっとウケるのかなと思いましたけど……」と会場の反応に不満を漏らす。しかし、その衣装にはしっくりきているようで「今日はこれ着て帰ります」と冗談を飛ばしていた。

作品の感想を聞かれたファラオは「神様がブリュッセルに住んでいてパソコンで世界を操っているって、設定からして入っていけるか不安だったんですけど……そんなこと考えることが無粋でした」とコメント。さらに「面白い、それでいいじゃんっていう。理屈で語っちゃいけないタイプの映画でした。上品なハリウッドザコシショウみたいな」と述べ、会場の笑いを誘った。

ここで、りんか＆あんながステージへ。いきなり四つん這いになって舞台を駆け回る2人にファラオは「登場が破天荒すぎるでしょ」と苦笑い。一方、新道は顔をほころばせながら「あんまポスター触っちゃダメだよ」「みんなにお顔見せてあげて」と優しく話しかけ、意外な一面を見せる。

司会が「この人が神様だよ」とファラオを紹介すると、りんか＆あんなは「カミサカ！」と絶叫。ピョンピョンと飛び跳ねながら「カミサカ！ カミサカ！」と連呼する2人にファラオは「カミサカさんじゃないですよ……」と困惑してたが、次第に心を奪われ笑みをこぼしていく。最後は「かわいいじゃねえか馬鹿野郎！ 抱きしめてやろうか！」と言い放ち、りんか＆あんなと一緒に飛び跳ねていた。

ここでファラオが、りんか＆あんなに「うまく笑えない」という悩みを相談。するとりんか＆あんなはファラオに向かって「お尻ー！」と叫ぶ。これにはファラオも思わず吹き出し、「予想外すぎてリアクションがわからなくなりました」と話していた。次に新道は「コンビ間で会話がない。どうすれば仲良くなれますか」と尋ねる。これに対してりんか＆あんなは「じゃあ2人でごめんねって言えばいいじゃん！」との解決策を提示し、馬鹿よ貴方はを笑わせた。

最後は5歳の誕生日を迎えたばかりのりんか＆あんなを馬鹿よ貴方はがお祝いすることに。ケーキが用意されている最中にファラオが「バブー」と言いながら2人をあやすと、まさかの大ウケ。何度やってもキャッキャと笑ってもらえるため、ファラオは「今度のM-1の掴みでやろうかな」とポツリ。新道から「冗談じゃないよ！ どうしてくれるんだよ！」とツッコまれていた。