本日5月29日の生放送「笑点 昇太新司会&新メンバー発表SP」(日本テレビ系)にて、
三平は「問題を出されてから考える間が、ものすごく長く感じました。皆さんの答えを今までビデオなどで勉強してきました。すごく噺家冥利に尽きる商売だなと思います」と、メンバーとして初めて臨んだ大喜利を振り返る。着物の色は丁子色(ちょうじいろ)に決まったと発表されたが、本日着用した衣装はまだ暫定のものだという。この日、6代目の司会者として初めて番組を進行した
ほかの「笑点」メンバーは三平を幼い頃から知る者ばかり。林家木久扇は「芸人の家の育ちなので阿吽の呼吸でわかる。前からいるみたい。自然でとてもよかった」、三遊亭好楽は「近所に住んでいて親しい。これから厳しく育てたい(笑)」、三遊亭小遊三は「御曹司だけあって血は争えない。いいものを持っている」、三遊亭円楽は「大喜利で変に力んでいない。空回りしないよう努力している姿が隣で伝わった」と評価したほか「反省会を彼のお金でやりながら指導していきたい。家が金持ちですから、覚悟して(笑)」とさっそく家柄をいじってみせる。たい平は「三平くんのことを中学生の頃から知っていて、本名が泰助(たいすけ)くんなので『たいちゃん』と読んでいた。僕がたい平だから、こんがらがってややこしい(笑)」と打ち明けつつ、「切磋琢磨しながら、いい『笑点』を2人で作れれば」と誓った。
昇太は新司会者として初めて進行した大喜利を振り返り、「初めはものすごく緊張したけど、問題が始まったらほぐれた。やってみたら、イケるなと。伊達に長いこと落語家をやっていない。意外とできる男です」と自画自賛。また今年8月の「24時間テレビ39」(日本テレビ)で林家たい平が恒例企画のマラソンに挑戦することも生放送中に発表されており、たい平は「光栄であるとともに、僕に務まるのかと。誰かの何かになるため走る。(本番までの)3カ月、身体を鍛えていければ」と引き締まった表情で語った。
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丸岡九蔵 @mmmaruoka
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