第153回芥川賞を受賞し、発行部数250万部を記録したピース又吉の「火花」。世界各国の言語に翻訳されることが決まり、台湾での販売はその第1弾となる。初版は2万部。
三采文化は「又吉直樹さんは台湾で『現代版太宰治』として注目を浴びています。太宰は台湾でも知名度が高く、2人に共通する夢と現実のギャップに揉まれながら自らの道を貫こうともがいて生きる様には、台湾の読者も共感を覚えるでしょう。社会現象にもなった『火花』は、普段本や文学を読まない人を変える魅力があります。台湾の読者にどのように届くのか、私たちも楽しみにしています」とコメントを発表している。
予約は現地時間5月27日に開始。なお「火花」を原作としたNetflixオリジナルドラマ「火花」は6月3日(金)より配信される。
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